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弁護士最後の言葉 

前回、明石屋万吉親分の「最後の言葉」を紹介したところ、沢山の方からコメントをいただきました。やはりみなさん、最後はカッコよく逝きたいなと考えているんでしょうね。バカバカしい話で済みませんが、今回は、「弁護士最後の言葉」について考えてみます!
 
参考にするため、昔読んだ本を引っ張り出してきました。「人間最後の言葉」という、様々な人の「最後の言葉」を集めた本なんです。なかなか勉強になります。
 
ゲーテの有名な「鎧戸を開けなさい。光を。もっと光を!」なんてのがある一方、「窓を閉めてくれ。世界は美しすぎる。」なんて言葉も載っているんです。
 
皆さん、なかなか頑張っているなと、心底感動しました。「日曜日に死ねるって嬉しいわ。月曜日は憂鬱ですもの。」「私が死んだら、会いに来ないでほしいわ。」なんて言うのは、フランスの女性芸術家達の言葉です。流石のエスプリです!!
 
ところが、どうも弁護士その他法律家の最後の言葉には、見るべきものがないようです。せめて、弁護士だったロベスピエールやリンカーンには、ビシッと決めて欲しいと思うんですが、何も言わずに死んでいます。この辺何か、原因があるんでしょうかね?
 
その昔学生のときに、「以前は交通事故にあって死ぬときには、『残念。残念。』と言わないといけなかったんだよ。当時の法律家は、死ぬときにはそう言うように心がけていたんだ。」なんて教わりました。「なんのこっちゃ?」と思うでしょうが、かつての判例では、事故で死ぬときに「残念!」と叫ぶかどうかで、遺族が貰える賠償金の金額が大きく違っていたんです! そんなわけで、法律を学んだ者たるや、事故で死ぬときは「残念!」と言わないといけないと(半分冗談でしょうが)教えられていたそうです。実戦的?なアドバイスかもしれませんが、ちょっとせこいです! そんなことを考えている法律家達が、世間を唸らせるような「最後の言葉」を残せるわけないでしょう。
 
法曹関係者よりも、政治家の方がまだカッコいい「最後の言葉」を残しています。板垣退助の「板垣死すとも自由は死せず。」なんて、カッコいいですね。マネして、「大山死すとも人権は死せず」と言ってみたいものです。勝海舟の「コレデオシマイ。」も、「あとは沈黙。」とか「芝居は終わった!」に匹敵するカッコ良さです。私も言いたい!!
 
と書いていて気が付いたんですが、カッコいい言葉というのは、それなりの役者が言うから、「カッコいい」んですね。私では、役者不足でしょう。
 
私が、「北斗の拳」(またまた漫画で済みません。)のラオウのように、「我が人生に一片の悔いなし!」と叫んで死んだとしたら、みんな陰で、「ぷぷぷ。。。」と笑いそうな気がします。葛飾北斎のように「天があと五年の命を与えてくれるのなら、真に偉大な画家になれるのだが!」なんて、とてもじゃないけど言えません。私なんか、あと100年生きても、「真に偉大な弁護士」になる自信はありません! ううう。。。
 
歳をとれるだけとって、夜寝るときに「明日はトンカツを食べたいな!」なんて言って、そのまま目を覚まさない。私には、それが理想の「最後の言葉」です!
 

弁護士より一言

「最後の言葉」というと、50代の若さで、ガンで死んだ高見順の詩を思い出します。
病室の窓の 白いカーテンに
午後の陽がさして 教室のようだ
中学生の時分 私の好きだった若い英語教師が
黒板消しでチョークの字を きれい消して
リーダーを小脇に 午後の陽を肩先に受けて
じゃ諸君と教室を出て行った
ちょうどあのように 私も人生を去りたい
すべてをさっと消して じゃ諸君と言って
 
取りあえず私も、事務所を引退するときには、「じゃ諸君」と言って、去っていきたいものです。(まだまだ引退する気はないですけど!)
 
引き続きコメントを楽しみにしております。
 
  (2013年10月1日 第110号)

 

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