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弁護士のビューティー・コンテスト 

世界レベルで有名なビューティー・コンテストといえば、「パリスの審判」ですね。ギリシャ神話の話しです。(済みません。隠そう隠そうとしても(ホントかよ!)教養があふれ出てきてしまうんです。)
 
争いの女神が、金の林檎を1つ持ってきます。1番美しい女神に、この林檎を与えると言うんですね。3人の女神がこのコンテストに名乗りを上げます。しかし、男の神様は、こんな争いに巻き込まれるのを嫌って、誰も審判の役目を引き受けません。
そこで、パリスという名前の羊飼いが、このビューティー・コンテストの審判に任命されます。3人の女神は、それぞれパリスに賄賂を約束して、自分に投票するように働きかけるわけです。1人の女神は、自分に投票したら世界を支配する権力を与えると約束します。もう1人の女神は、世界一の知恵を約束します。3番目の女神ビーナスは、世界一美しい女性を妻に出来ることを約束したのです。まあ、知恵を欲しがる男性は、少数派でしょうね。権力も魅力的ですが、パリス君は大多数の男性と同じで、世界一の美女を選んだという話です。(パリスは人妻だった絶世の美女ヘレンを奪い、それが原因でギリシャとトロイの戦争が始まったというギリシャ神話の序章です。)
 
ところで弁護士の場合、顧客が依頼する弁護士を選ぶのを、ビューティー・コンテストと言うんです。通常は、企業などが大きな案件を依頼する弁護士事務所を選ぶ場合です。私も、企業の法務部門にいたときに、アメリカや中国で、「ビューティー・コンテスト」で選ぶ方を担当しました。特許侵害訴訟など、弁護士費用だけで1億円近くなりますので、それなりの法律事務所を選定する必要があるわけです。
 
その際、賄賂を貰ったことはありませんが、各法律事務所も、あの手この手で自分を売り込んでくるので、感心したことを覚えています。ある事務所では、訪ねていくと既に詳細な、論点を分析したレポートを準備していました。他の事務所では、同様な事件の実績一覧表を用意しています。魅力的な料金体系をオファーする事務所もありました。ただ、この辺は選ぶ立場からすると、ちょっと違うなという気もしたのです。
 
自分で法律事務所を立ち上げた後は、選ばれる立場で「ビューティー・コンテスト」を経験しました。めったにない、1000万円もの報酬が貰える事件で、他の事務所と比較検討されたうえで、うちの事務所が選ばれたときは、とても嬉しかったですね。後から、何故うちの事務所を選んでもらえたのか聞いてみたところ、「ボスの大山先生の人柄と、若手の藤井弁護士が優秀なところから選びました!」との回答でした。わ、私だって優秀なのに。ううう。。。
 
少し前までは、弁護士の数が少なかったので、一般のお客様が弁護士を選ぶのは事実上困難だったんですね。ところが最近は、弁護士の数が増えてきたこともあり、一般顧客も、数件の事務所を比較検討して、依頼する事務所を決めるようになってきています。お客様にとっては、大変いいことでしょう。
 
そんな中、これからの弁護士はごく普通の事件でも、ビューティー・コンテストの対象になることを覚悟すべきです。どうすれば選んでもらえるのか、考えないといけないということですね。
かつて会社法務部門で、弁護士を選んだときには、「親身な対応」「素早い回答」「やる気と熱意」で選んでいたことを思い出しました。自分が弁護士になった今こそ、選ぶ側の考えを忘れずにいたいものです。
 

弁護士より一言

結婚する前に、妻にカルティエの、金の林檎のペンダントをプレゼントしました。ギリシャ神話に思いを致し、自分にとって一番の女性へのプレゼントとしたのです。(ほ、ホントです!)
妻は、大変喜んでくれました。でもそれは、ギリシャ神話や、私の愛の深さにではなかったようです。
「やっぱりカルティエはかわいいね。」
そ、そこですか! これからもめげることなく、故事来歴?のあるプレゼントをしていきます。
(2014年7月16日 第129号)

 

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