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光源氏の復讐 

日本文学の中で、一番のヒーローと言えば、何と言っても光源氏ですね。この人は、単なるプレイボーイではなく、本当に凄い人だと思うんです。
仕事のうえでも大変なやり手で、政権のトップにまで上り詰めますよね。さらに人情の機微もわかっている。自分の息子を宮中で就職させるに当たって、甘やかすことなく、下積みから始めさせます。息子に甘いだけの馬鹿おやじじゃないんです。
友情にも厚いし、人の面倒見も良い人です。女性関係はメチャクチャではありますけれど、関係を持った女性は、決して見捨てません。花散里や末摘花といった冴えない女性達も、最後まで面倒を見ます。
 
かつて、政界の大狸と言われた政治家 三木武吉が、「妾を5人も囲っている。」と非難された話を思い出しました。三木先生は少しも騒がず、「5人ではなく7人です。今は年を取って役に立ちませんが、私は1人も見捨てておりません!」と言い返して、拍手喝さいを浴びたそうです。光源氏もこんな感じですね。
 
光源氏の場合、夫のある女性とも散々関係を持ってきました。父親の後妻と関係を持って、子供まで作った人です! そんな源氏の、歳をとってから結婚した若妻が、若い男と不倫の関係になります。光源氏の凄いところは、因果応報だと変に納得などしないで、きっちりと2人に復讐していくことです。相手の男が病になって死んでしまうまで、ねちねちと精神的に追い込んでいきます。若妻の方もきっちりと締め上げます。
 
政治関係でも、かつてを失脚させた政敵たちに、きっちりとやり返していきます。政敵の親子が抱き合って泣きながら、「光源氏は必ずやり返す人でそれだけの実力もある。自分たちはもう終わりだ。」なんて言う場面がありました。
光源氏の場合は、自分自身で復讐をしましたが、現代社会では特殊な人でない限り、復讐も法律の範囲内で行われますよね。そうしますと、多くの人が、復讐するときに弁護士を使うことになるわけです。「自分にとっては1銭の得にもならないけれども、相手に目にもの見せてやりたい!」といった依頼を受けたことの無い弁護士は、まずいないと思うんです。
 
配偶者の不倫相手の家族や会社に、不倫の事実を通知したりする復讐は、一般人がやる場合は名誉棄損や脅迫などの問題が生じる可能性があります。しかし、弁護士を通せば、法的に問題にならずに、出来てしまうんです。相手にダメージを与えるためだけに、認められるはずのない高額の損害賠償請求訴訟を起こすことも出来ます。1億円請求すれば、たとえ判決では100万円しか取れなくても、相手側には心理的な圧迫と、高額な弁護士費用も発生するので、相当のダメージになるわけです。
 
会社関係でも、子飼いの部下が他社に引き抜かれたような場合に、絶対に許せないと、あらゆる法的手段を使って追い込もうとする例はあるんです。こういう依頼を受けたとき、私も、他の多くの弁護士も、「そんな復讐は止めましょう!」と言いたくなります。しかし、自分が依頼者の立場で、弁護士から「したり顔」でそんなこと言われたら、ムカッときそうです。弁護士には、自分と一緒に怒り、自分と一緒に泣いて欲しいのです。一緒に泣きながら諌めてくれる弁護士の話しなら、聞けるかもしれません。私もそんな弁護士になりたいなと思ったのでした。
 

弁護士より一言

中学1年生の娘の学校(中高一貫の女子校です)に行ってきました。娘は、向こうからやって来た女の子に、丁寧にあいさつしたんです。「お友達なの?」と聞くと、答えました。「とんでもない。あの方は、上級生の〇〇さんです。」 えーー!「あの方」ってなんだよ!  娘によると、先輩達を「先輩」と呼んではいけないそうです。「上級生の方」「高校生の方」の「××さん」と言わないといけない!
「そんなこと言うなら、パパの方がもっと大人なんだから、もっと敬えよ!」と文句をつけたところ、「それじゃパパのことは、『父親の方のじろうさん』と呼ぶよ。」と言われてしまいました。
(2014年8月1日 第130号)

 

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